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*2021年夏 自社調べ

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義理チョコを贈る予定がある人は10.5% 2023年の最新バレンタイン事情

2021年、2022年の2月ごろはオンライン授業やテレワークでクラスメイトや同僚と顔を合わせる機会が少なかった方も多く「バレンタインデーを楽しむ」雰囲気ではなかったかもしれません。2023年はそうした雰囲気も緩和してきているのではないでしょうか。そんな2023年の最新バレンタインデー事情について、アンケートアプリ「coetto」のモニターに聞いてみました。

バレンタインに参加したいと思っているのは約7割

バレンタインに参加する?

当社の運営するアンケートアプリcoettoの登録モニターの女性266名に「今年のバレンタインは、なんらかの形で参加したいと思いますか?」と聞いたところ、バレンタインデーに何らかの形で参加したいと思う人は「すごく思う」が27.4%「まあまあ思う」が43.2%で、全体の7割ほどが参加したいと回答しました。
どんなものを用意する?

また「今年のバレンタインはどんなものを用意しますか?」という質問には「決まっていない」と答えた人が30.5%と最も多くなりました。アンケートの実施時期が1月上旬だったため、具体的な計画まで考えていなかった方が多かったのかもしれません。 次いで「市販品を買う」が26.3%、「すべて手作り」が22.2%、「一部手作り」が21.1%となり、市販品を買おうと思っている人よりも何かしら手作りしようと思っている人のほうが多いという結果になりました。

「友チョコ」を贈る人と「本命チョコ」を贈る人がほぼ同率

バレンタインは誰に贈る?

「今年のバレンタインで贈るつもりのチョコレートをすべて選んでください」という質問に対し「友チョコ」を選んだ人が35.0%、「本命チョコ」を選んだ人が34.6%でほぼ同数となりました。
次いで「家族チョコ」が28.6%、「自分チョコ」が18.8%、「義理チョコ」が10.5%という結果に。
かつては「恋愛感情を伴わない相手に贈る」チョコレートはすべて義理チョコと称されていたように思いますが、近年は友人に贈る「友チョコ」や家族に贈る「家族チョコ」など細分化され、名称も変化してきているように感じられます。

自分用とプレゼント用、こだわりポイントは変わる?

贈るチョコレートは、どこにこだわりますか?

「相手に贈るチョコレートやスイーツを購入するときに、こだわりたいポイントは?」という質問に対し、当てはまるものをすべて選んでもらったところ、こだわる人が最も多かったのは59.8%で「おいしさ」でした。
2位は53.0%で「見た目の可愛さ、映えること」、3位は「相手の好みに合うこと」という結果になりました。

それでは、自分用のチョコレートを選ぶ際にこだわるポイントはプレゼント用とは異なるのでしょうか。

自分用チョコレートは、どこにこだわりますか?

「自分用にチョコレートやスイーツを選ぶなら、どこにこだわりたいですか? 」という質問に対し、同様に当てはまるものをすべて選んでもらったところ、1位はプレゼント用と同じ「おいしさ」で71.1%の方が選びました。順位は同じですが「プレゼント用」よりも10ポイント以上高い数値になっています。
2位は39.5%で「自分の好みに合うもの」、3位は「見た目の可愛さ、映えること」という結果に。
プレゼント用でも自分用でも「おいしさ」「好み」「見た目」が重要となることは変わりませんが、自分用の場合はより「おいしさ」にこだわる人が多くなるようです。

これまでのバレンタインで印象に残っているエピソードを教えて!

「これまでのバレンタインデーで印象に残っているエピソードを教えて!」という質問に対し、自由記述にて回答いただきました。
回答の一部をご紹介したいと思います。

本命の相手との思い出

・付き合いたての彼氏に手作りチョコ渡すときすごく緊張しました
・本命の人に義理と言って渡し、お返しにかわいいクッキーをくれた事♡
・チョコレートのお返しにイラストとお手紙をもらったこと
・バレンタインに手作りの焼き菓子をプレゼントしたら、お返しに手料理を振る舞ってくれたこと。高級なチョコを貰うよりも嬉しかった。

バレンタインに起こったハプニング

・男の子に初めてちゃんとあげた時のエピソード。親に内緒で友達に作ると言って作って家まで持って行ってピンポン押したら、相手の親が出てきてしまった。
・初めての手作りチョコを彼が大事にしすぎてカビが生えてしまった
・小学3年生の時に好きな子にハート型のチョコレートを渡して食べすぎて鼻血が出てました。
・小学校の頃に好きだった子にチョコをお母さんが買ってくれたけど、恥ずかしくて渡せなくて自分で食べた

家族との思い出

・父親がお返しに豪華なチョコをくれた!
・家族バレンタインで、チョコがけバナナといちごを作ったら、美味しいと喜ばれました。
・毎年お父さんにGODIVAのチョコをプレゼントしている
・毎年おばあちゃんがくれる、ペンギンのチョコレートが大好き

学校での思い出、友達との思い出

・友達と予算を決めて、友チョコ交換会をした
・高校生のときにクラス30人全員分のバレンタインを作ったこと!
・中学の時の彼氏のバックに誰もいない教室でこっそり入れて渡したこと。
・手作りの友チョコ交換で、友達のクオリティーが高すぎて自分のを渡すの恥ずかしすぎた思い出。それから手作りチョコは封印しました。

お菓子を手作りした思い出

・大量のマフィンとマカロンを焼いた
・作ったチョコが宇宙人みたいだったこと
・高校生だったときに友チョコのためにカップケーキ(焼き菓子)を作ったのですが、思ってたよりいい感じに仕上がって嬉しかったことを覚えています。
・見た目は可愛いけど味が素朴になってしまった

逆チョコの思い出

・中学生の時、同じクラスの男子が放課後私にチョコをくれようとしたみたいだけど、未遂に終わった
・バレンタインの時に逆チョコをもらいました。特に気になる人ではなかったのですが、嬉しかったです
・本命チョコを用意して渡そうと思っていた彼の方から呼び出され、向かうと逆チョコといわれる物を渡され、告白されました。自分も用意していたので渡してOKと伝えましたしかもお互いのラッピングや作ったものがほぼ同じで好みまで一緒だねとほっこりしたことがとても印象に残っているバレンタインです

男性から女性にプレゼントする「逆チョコ」の思い出を送ってくれた方が複数いるなど、バレンタインデーの文化も変化を続けているようです。

調査概要

調査対象者​:coetto登録モニター​
調査方法​:インターネットリサーチ​
調査時期​:2023年1月5日(木)~19日(木)